今日の日記
今日のNHK『プロフェッショナル』が面白かった。
北海道の本屋さんのお話。
「本は人生の味方」と仰っていた。
私も本が好きだ。
初めて自ら買った本は、多分、「ショートショートの広場」だと思う。
中学生の頃に読んでいたので、もう記憶は曖昧だが、星新一選定のものは大体読んだと思う。
小さい頃から妄想ばかりしていた。ごっこ遊びとか最高だね。
現実にいる時間より妄想世界にいる時間の方が長いと思う。
ショートショートは短い。短い故に想像の範囲が広い。
ねこにマタタビを与えるようなものである。読みふけった。
その割には一切内容を覚えていないのは、私の記憶力の情けなさ。
友人関係をうまく作れなかった中学時代。私の世界は狭かった。
本は人生の味方。私に色々教えてくれたのは、本とゲームだ。
誰にも理解を得られない人にも、味方になる本がある。
コミュニケーション能力を求める割には、多くの人が他者を簡単に傷つける。
コミュニケーション能力が足りている人なんて、ほんの一握り。
生きづらいなら、本を読もう。