鹿島の日記

できるだけ書いてみる

今日の日記

子供の頃より、好きなものが多い。

 

年をとるにつれ、感性が鈍くなると言うらしいが。

30歳を迎えた今、感動する機会は増えている。

 

子供の頃なんて、言ってしまえば、BUMP OF CHICKEN

ASIAN KUNG-FU GENERATIONくらいしか聴いていなかったし、

映画もろくに見ていなかった。小説も数冊程度。

今はApple Musicで貪るように音楽聴いて、

映画はプライムビデオとNetflix

毎月何冊も小説を買っている。

子供の頃よりずっと、いろんなものに触れている。

 

今も昔も、自分の内面ばかり見ている。

大学卒業して、働いて、結婚して。

それでも、私は自分の中を見ている。

個たる自己を肯定できず、

集団に溶け込み、一つの意識を共有することもできない。

宙ぶらりんのまま、進んでいく。

 

湯川潮音のつばめが好き。


ツバメの唄

 

 

いろんな人が先を行く。

私は時々立ち止まり、走ってみたり、泣いてみたり。

いつまでも同じところにいる。

 

 

 

 

今日の日記

結婚式の写真や映像を見た。

式以来、映像をちゃんと見るのは初めて。

当日のことは、あまり覚えていない。

緊張したなぁ。

身の丈以上の式になれたと思う。

必要以上に何かを求めると、周囲の負担になるし、

何より失敗する可能性が上がる。

だからと言って簡素にしたくない。

二人ともグラフィック分野の人間だから

凝りたいところもある。

よい塩梅で進められたと思う。

ヘマもたくさんあったけどね。

 

結婚式は基本、祝福する・されるところだ。

どんな気持ちでいるかはさておき、

誰もが笑顔でいる。

久しぶりに会える人たちもいる。

お金も時間もかかったけれど、

それなりに他者と関わった人生ならば

式を挙げてもよいと思う。

 

自分が式を挙げられるとは、と今でも思う。

野垂れ死も覚悟している。

極悪とまでは言わないが、善人でもない。

だからこそ、正しくありたいと願うんだろうか。

 

 

 

今日の日記

水族館に行ってきた。

夜のイルカショーを見た。

昼間のショーを夜にするだけかと思ったら大間違い。

ライティングやら何やら非常に凝っており、楽しかった。

 

 

遊びに行くと、死ぬほど足が痛くなる。

先日のひらパーでふと、出かける前に頭痛薬を飲んでいったら、

なんと足が痛くない。

そりゃ鎮痛剤だもんな。

その分、翌日死ぬほど痛くなる。

 

毎日、寝すぎている。

働いていたとしてもGWなので、変わらなかっただろう。

それでも、明けの怖さがない分、気が楽なんだろうか。

毎日ふにゃふにゃしている。

いかん。これはいかん。

ポートフォリオも一段落したし、仕事したい。

そう、はたらきたいのだ。

イルカショーで兄さんが言っていた。

「イルカ達は楽しむことだけ考えている」

そんな感じではたらきたいものだ。

今日の日記

大掃除。

前回は年末に行った。

就職したら引越さなければならないが、

いかんせん物が多い。

特に本。

図録やデザインの参考書が多いので、かさばる。

漫画や不要なものはリサイクルに出そう。

ズボラなりに普段から掃除はしているが、

それでもゴミは溜まる。

カーペットと壁の間とかね。

生きることとはゴミを生むことなり。

なんて思ったりもする。

毎日ゴミを生んで、

ゴミを削減しましょうと言ってリサイクル。

それはそれでコンビニは便利ですね、

便利を維持するために弁当たくさん廃棄します。

最高だね。

 

今日の日記

役所の手続きを済ませた。

といっても午前中は昨日の疲れでダウン。

閉庁時間ギリギリの駆け込みだった。

あとは退職金の手続き。これは平日しかできないから来週だな。

 

ずっと気になっていたカレー屋さんに入った。

カレー専門店だからどんな味なのかと期待したが、

カレーの味というかスパイスというか、

食堂とかで売ってる、いわゆる普通のカレーの味。

先週、インド人(ネパール人疑惑有り)のカレー屋さんで食べたので

余計に普通のカレーに感じたんだろう。

人は少なく、ちょっとBGMはうるさいけど、

店員のおばちゃんは笑顔が素敵だった。

コーヒーは激渋だったけど。

まぁ、そんなものなんだろう。

 

映画を見た。

 

 

ちょっとした短編小説を読んだ気分になれる。

特に壮大な物語やオチが待っているわけじゃない。

世界が消滅する時、こんなこともあるかもねって感じ。

私は好きです。

 

この前から永世のクレイドルが耳から離れない。


永世のクレイドル/鈴華ゆう子【オルゴール】 (バンダイナムコ「SDガンダム Gジェネレーションジェネシス」OP)


鈴華ゆう子 / 「永世のクレイドル」MUSIC VIDEO/YUKO SUZUHANA"CRADLE OF ETERNITY"MUSIC VIDEO

 

ちょっと退廃的な詩が良い。

ガンダムのゲームの主題歌。とてもマッチしてる。

なんだかんだ言っても、ガンダムは戦争ものだから、

ちょっと憂いのある曲が合う。

敵だ!殺せ!殺した!万歳!

そんなアニメだったら、こんなに多くの人に愛されていない。

大きなうねりの中で登場人物たちが必死に生きて、

各々の思いをぶつけてぶつけられて。

生きてると大体そんな感じでしょう?

社会や集団意識の中で、

必死に意識を保とうとしているでしょう。

心に針を刺して出勤する人たち、

好き好んでスーツの波に揉まれる毎日

疑問を持つことすら罪だと、誰かが言った気がするんでしょう。

否定はしない。そうやって得ているものがある。

そうしないと得られない金がある。

でもね、針を抜いて、血が流れて。

やっぱり痛かったんだって、どこかで気づくよ。

気づいた時、みんなどうするんだろう。

 

 

 

 

 

 

今日の日記

今日から本格的な無職。

無職一日目はなんと、

ひらパーに行ってきた。

遊んでいる場合じゃねぇ。

でも誘われたから行くしかねぇ。

ひらパー

子供向けのアトラクションばかりだけど、

童心に帰って遊んできた。

全力で駆け回る子どもたち。

よちよち歩きの小さな子。

それに交じる大人たち。

 

友達が少ないから、人と話す機会も少ない。

職場ではよく喋る方だけど、

やっぱりプライベートとは何か違う。

人と話すのは苦手だけど、

話さないと得られないものがある。

文章を考えるにしても、

頭の中だけで組んでも仕方がない。

 

さて、仕事見つけなきゃな。

今日の日記

定期的に実家で飼っていた犬や猫の夢を見る。

今朝も見た。ハルという猫がいた。

ミミという猫が産んだ子だ。

一緒に生まれたナツとアキは

事故や行方不明でいなくなったけど、

ハルは最後まで家にいた子だ。

夢の中のハルは晩年のおじいちゃん状態だった。

別に何かあったわけじゃないが、

ただ、一緒にいた。

 

夢占いを見ると、猫の魂が遊びにきたから、らしい。

反応に困るね。

実家にいたペット達。

もっと可愛がってあげればよかったと後悔している。

人の葬式には出たことないが、

ペット達の死は何度もあった。

犬猫と人間を一緒にするなって思う人もいるだろう。

でも、一緒なんだ、私には。

犬猫達がいてよかった。

今も昔も、私は友達が少ない。

犬猫達が、私の相手をしてくれていた。

彼らがいなかったら、いよいよ一人だった。

 

無条件で愛してくれる存在がいると、

自分は存在してもいいと思わせてくれる。

でも、彼らに対して、恩返しが全然できていなかったよ。

突然行方不明になったりするし。

魂になって遊びにきてくれるなら、

明晰夢で出てきてほしいね。

また、頭を撫でてやりたいよ。